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長野県立大:2018年度開学向け認可申請へ、全員に海外研修も

2016/09/15

 長野県立短期大に代わり、2018年4月に開学予定の「長野県立大学」(4年制)について、長野県は9月14日、文科省に10月31日付で設置認可申請する、と朝日新聞(9/15)が報じた。同紙によれば、2年次には全学生に「海外プログラム」を受けてもらうなど新大学の特徴を打ち出す。県立大学設立準備課によると、文科省への申請後、順調に進めば2017年8月に認可される見通し。

 キャンパスは長野市にある県短大(2018年度から学生募集停止)の校地を活用し、旧長野市立後町小学校跡地には全学生が1年次に入る学生寮も設ける。2学部で入学定員は計240人。グローバルマネジメント学部のグローバルマネジメント学科(170人)と、健康発達学部の食健康学科(30人)、こども学科(40人)からなる。グローバルマネジメント学科にはグローバル・ビジネスコース、企(起)業家コース、公共経営コースの3コースを設ける。

 

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