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大谷大:新学舎「慶聞館」が完成、新設の教育学部や文学部・社会学部が主に使用

2018/03/23

 大谷大の新学舎「慶聞(きょうもん)館」の完成式が3月22日、京都市北区のキャンパスで行われた。これを報じた京都新聞(3/23)によれば、複数のプロジェクターを同時に使ってグループ討論やセミナーを行う教室を備えるなど、学生の主体的な学びを支援する施設となっている。慶聞館は地上5階の延べ約1万4600平方メートル。老朽化した旧1号館の一部などを解体した跡地に建てられており、一部は16年9月に使用を始めていた。

 4月からは、文学部に加えて新設する教育学部と社会学部の計3学部の学生たちが主に使用する。大規模な学生ロビーや300人収容の大教室2室、小説家らを招いて文章力の向上を目指す「文藝塾」で使用するスペースなどのほか、複数のプロジェクターを同時に使いながらグループ討論やセミナーを行う教室も備えた。

 

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